高知県議会6月定例会が閉会し、およそ24億1800万円の補正予算案が全会一致で可決されました。
県議会6月定例会に提出されていたのは、24億1780万円の補正予算案で、最終日の27日、全会一致で可決されました。物価高騰対策としてLPガス料金や福祉施設の電気料金を支援する費用のほか、とさでん交通のコロナ禍で増えた債務12億円の解消に向けた支援費用などが盛り込まれていました。予算案のほか、生産者や消費者が納得できるコメの価格や、安定供給を求める国への意見書議案が提出され、全会一致で可決されました。
