7月の甲府七夕祭りを前に専門学校の生徒が会場の商店街を飾り付けました。

参加した生徒:
「青色が先」

甲府市中心街の「銀座通り」で作業しているのは甲府商科専門学校の生徒です。

これは17年前から行われていて、27日は2年生約45人が商店街の人たちと一緒にリボンなどで飾り付けた約2.5mの大きな吹き流しを次々にアーケードに取り付けました。

参加した生徒は:
「地域の方々のためになっているんだなという実感が湧くので、そこがやりがいを感じた」
「この飾りつけを見てみんながすごいなとか楽しいなと思ってくれたらうれしい」

銀座通り商店街協同組合 長井隆理事長:
「生徒に手伝ってもらえることはとてもありがたいこと、歴史のあるお祭りなのでぜひ皆さんにきてもらって楽しんでもらいたい」

甲府七夕祭りは7月5日から7日まで開催され、吹き流しはお盆まで飾られるということです。