設置したのは縦1.8m、横1.2mのマット3枚で、ゲートを通過する際に必ず踏むことになっています。

また1合目から登る人への対応で6合目にも同じマットを設置しました。

横浜からの観光客:
「すごくいいことだと思います。富士山を守るためにはそういった取り組みをどんどんしてほしい」

県 自然共生推進課 塩谷正裕課長補佐:
「今後はこのマットを使って防御に努めていきたい」

マットは靴底の土を除去できる状態を常に維持するため2週間に1度を目安に交換することになっています。