フジテレビの親会社の株主総会で、大株主のファンドが提案した取締役候補のうち、SBIの北尾会長への賛成率は27%にとどまったことがわかりました。
きょう、フジ・メディア・ホールディングスは関東財務局に臨時報告書を提出、きのうの株主総会での採決の結果を公表しました。
報告書によりますと、会社側が提案した取締役候補のうち、清水賢治新社長への賛成率は82.4%となったほか、会社側が提案した候補は全員80%を超えました。
一方、大株主のファンド「ダルトン」が提案した候補への賛成率は、SBIホールディングスの北尾吉孝会長が最も高く、27%でした。
また、そのほかの候補者の賛成率も10.4%~23.6%にとどまり、フジ側の大勝という結果になりました。
注目の記事
世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
