フジテレビ親会社の株主総会が終わり、会社側が提案した取締役候補は11人全員が選ばれました。フジテレビ本社前から中継でお伝えします。
焦点だった新たな取締役について、株主提案の候補は一人も選ばれず、フジ側が最適と考える布陣になりました。
いったんは難局を切り抜けたフジテレビですが、オンラインカジノ問題での社員の逮捕や書類送検など会社のガバナンスをめぐる新たな事案も発生しています。
総会でも、株主から「昔を引きずっている部分があるから、最近でも不祥事が起きているのではないか」などと厳しい意見が相次ぎました。
また、依然として多くの企業がフジテレビでのCM放映を見合わせています。ある大手スポンサーは「顔ぶれを代えるのはわかりやすいが、それだけでCM再開は判断できない」「まだまだ先になると思う」と慎重な姿勢を崩していません。
中居氏の問題を発端に明るみに出たフジの企業としての問題。再建への道は、引き続き険しいものといえそうです。
注目の記事
福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
