「天空の駅」として全国の鉄道ファンから人気を博した旧JR三江線の宇都井駅(うづいえき)で、建設当時からの軌跡をうつした写真展が開かれています。

島根県邑南町宇都井の山あいに位置する旧JR三江線宇都井駅。地上から高さ20メートルにホームがあることから、「天空の駅」と呼ばれ親しまれてきました。

この写真展は、今年が駅の誕生から50年にあたることから開かれているも。地元のアマチュア写真家・三上茂さんが、建設当時の工事の様子から現在に至るまでの駅の軌跡をうつしだした写真が展示されています。

2018年に廃線となって以降も、トロッコ列車などのイベントが開催され、今なお地元の人や全国の鉄道ファンに愛されている宇都井駅。
この写真展は、6月30日までです。