アメリカ軍がイランの核施設3か所を攻撃したことについて、中国外務省は重大な国際法違反だとして「強く非難する」との談話を発表しました。
中国外務省は22日、アメリカ軍がIAEA=国際原子力機関の監視下にある核施設を攻撃したことに対し、国連憲章の趣旨と原則、および国際法に著しく違反し、中東情勢を悪化させるものだとして、「強く非難する」との報道官談話を発表しました。
また、紛争の当事国、特にイスラエルに対しては、「直ちに停戦し、民間人の安全を確保するとともに、対話と交渉を開始するよう呼びかける」としています。
そのうえで、「国際社会と共に、力を合わせて正義を主張し、中東地域の平和と安定を回復させるために努力する」として、中国政府として和平に向け積極的な役割を担う姿勢を強調しています。
注目の記事
年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」

コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】

お年玉の由来って何?お金じゃなくて「餅だった」説&「大人同士のやり取りだった」説 歴史学から見ると

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】









