今年度の愛媛県植樹祭が22日大洲市で開かれ、来年春、愛媛で開催される全国植樹祭への機運を盛り上げる記念イベントがあわせて行われました。

今年度の愛媛県植樹祭は来年春の「第76回全国植樹祭えひめ2026」の開催1年前を記念して開かれました。

式典では、大洲市内の緑の少年団によるオープニングセレモニーのあと、来年春の全国植樹祭のテーマソングが発表されました。

続いて、全国植樹祭のシンボル、「木製地球儀」の出発式が行われ、中村知事から大洲市の二宮市長に地球儀が手渡されました。
「木製地球儀」は県内すべての市と町を巡回することになっていて、来月2日までは大洲市役所に展示されます。

この後、隣接する公園で記念植樹が行われ、参加者がヒノキや、大洲市産のモミジの苗木を植え付けていきました。

会場では、全国植樹祭への機運を盛り上げようと、もち撒きなども行われました。