アメリカのトランプ大統領は、FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長を「大馬鹿者」と罵ったうえで、任期満了前の解任を模索する可能性に言及しました。
アメリカのトランプ大統領は20日、「“遅すぎる”パウエルが、もし政策金利を本来あるべき数字、1%か2%に引き下げれば、あの“大馬鹿者”はアメリカの支出を年間1兆ドルも減らすことができる」とSNSに投稿しました。
パウエル議長が政策金利を引き下げれば、政府の債務の利払い費が大きく減ることを挙げ、政策金利を引き下げるべきだとの認識を示した投稿です。
ただ、パウエル議長は今週、18日に開いた金融政策を決める会合で政策金利の引き下げを見送っていて、今後も先行きの不確実性が高いとして慎重に利下げを進める姿勢を示しています。
トランプ大統領は投稿の中で、こうしたパウエル議長の姿勢を強く批判したうえで「もしかしたら彼の解雇に関する考えを変えなければいけないかもしれない」とつづりました。
トランプ大統領は今月にも「パウエル氏を任期満了前に解任する考えはない」と表明していましたが、来年5月の任期満了前の解任を模索する可能性を示した発信で、パウエル議長に対する圧力を一段と強めています。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









