夏の甲子園につながる山梨大会の抽選会が行われましたが、高校球児の中には幼少期に命の危機を乗り越え、その後遺症と向き合いながらチームを引っ張るエースがいます。
母との約束のため、夢の甲子園を目指す姿をお伝えします。

山梨県北杜市小淵沢町の帝京第三高校野球部。
創部64年目、去年の秋と今年の春の県大会で準優勝。
この夏、学校初の甲子園出場を目指します。
エースは3年サウスポーの小田 真選手。

帝京第三高校 3年 小田真選手:
「野球はピッチャーが投げて始まるスポーツなので、目立ちたがり屋な性格があるので、自分にはピッチャーというポジションは向いている」