当時35歳だった江頭千代子さん。
爆心地から約500mにある城山国民学校の教師で、背中におぶっていた四女・直美さんと共に校舎内で被爆し重傷を負いました。
自宅では義母と3人の子供が爆死しており、鍋に4人の骨を拾い集めました。
数日後には大やけどを負っていた長男も死亡し、自宅の焼け跡で荼毘に付しました。
さらに無傷だった夫も体調が悪化し、9月9日に死亡しました。
「この45年間毎日毎日が8月9日のような気がするのです」と語っています。(1990年取材)
注目の記事
謎に包まれた古代の鏡「三角縁神獣鏡」が映し出す古の出雲の姿とは? 島根大学・岩本崇准教授が濱田青陵賞受賞

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年


”箱乗り”車が横転→16歳少女2人が死傷「命を預けろ」運転していた22歳男と少年少女3人の関係、当日夜は…危険運転致死傷事件①【判決詳報】

「ゴミ袋」にも転売ヤー現る!?八尾市で無料配布の家庭用ゴミ袋 税金使った施策なのに...フリマサイトで大量売買 市議は「事業者が費用を浮かすために購入か」と指摘 法律では「転売自体は問題ナシ」?

DV被害者の証言「お前、逃げられると思うなよ」子ども3人を連れてシェルターへ…精神的にも経済的にも支配され孤立 被害者を守るワンストップの支援の必要性

【全文公開】高市早苗氏の勝利演説「働いて働いて働いて働いて働いて参ります」自民党で初の女性総裁
