アメリカ政府が、停止していた外国人による学生ビザ申請の手続きを再開します。

アメリカ国務省は18日、先月27日以来、停止していた外国人による学生ビザの申請の手続きを近く再開すると発表しました。

ただし、申請者に対して、自身のSNSのアカウントを「公開」に設定するよう要求し、申請者がアメリカの国民や利益を害することがないよう確認するとのことです。

現地メディアは、SNSの公開を拒否する申請者はビザを却下される可能性があると報じています。

トランプ政権は、アメリカの大学への留学生がユダヤ人学生を不当に攻撃しているなどと批判し、留学生へのビザを停止する措置に踏み切っていました。