中東情勢の緊迫化を受け、イスラエルやイランに拠点がある日本企業も対応を迫られています。一部の大手商社や銀行は駐在員を国外に退避させる方針を決めました。

中東ではイスラエルとイランの衝突が激化していて、双方でミサイルによる攻撃が相次いでいます。

これを受け、テヘランの駐在員について、三井物産は国外退避させる方針を固め、丸紅も国外退避を含めた対応を検討しているということです。

また、三菱UFJ銀行は、イランの空港が再開され次第、テヘランの駐在員を直ちにドバイへ国外退避させる予定だということです。