山梨県内のレギュラーガソリンの平均小売価格が2年ぶりに170円を下回りました。ただ、来週は一転して値上がりが予想されています

資源エネルギー庁によりますと、県内の6月16日時点のレギュラーガソリンの平均小売価格は1Lあたり169.6円で、前の週から1.1円値下がりしました。

値下がりは8週連続で170円を下回るのはおととしの6月5日調査以来2年ぶりです。

また、ハイオクガソリンは181.2円、軽油は148.6円などと値下がりしています。
ただ、価格を押し下げていた政府の補助金の額が上限に達したことや、イランとイスラエルの情勢の影響で原油価格が上昇しているため資源エネルギー庁では来週は一転して値上がりを予想しています。