7月にオープンする「ジャングリア沖縄」。経済への波及効果が期待される一方で、来場者が多ければ多いほど懸念されるのが交通渋滞です。救急搬送への対応や渋滞緩和に向けた取り組みなどを取材しました。


オープンまで1か月あまりとなったジャングリア沖縄。県内外から大きな注目が集まっています。その一方で、懸念されるのが北部地域の交通渋滞。渋滞が予想されるスポットの1つが名護市の白銀橋交差点です。

▼照屋貴奈リポーター「白銀橋の交差点です。国道58号から県道84号線に向かうこちらの交差点からの混雑が予想されます」


県道84号線は片側1車線。沿線には大学や住宅などがある地域の生活道路。迂回ルートの検討や道路整備など、さまざまな対策が行われているうちの1つが「マイカー来場の抑制」です。


那覇市内や北部エリアからパークに直行できるシャトルバスを運行するほか、施設内の駐車場は予約制としています。