きょう１７日（火）の広島県内は、おおむね晴れて気温が上昇し、厳しい暑さになりました。最高気温は広島市中区で３１．２℃　府中市３３．８℃を記録し、かなり蒸し暑くなりました。ほとんどの地点で真夏日となり、ことし１番の暑さになりました。

１８日（水）引き続き安定した青空広がる　厳しい暑さつづく　猛暑日地点出る可能性も

しばらく夏の高気圧の勢力が強く、上空のチベット高気圧の勢力も強まります。あすもこれらの高気圧の影響でよく晴れるでしょう。午後は大気の状態が不安定となり、一部雷雨の地点もあるかもしれません。真夏の時期のような空模様になりそうです。

こんやも気温があまり下がらず寝苦しさを感じるでしょう。冷房をはやめに使用していただき、夜間の熱中症にもご注意ください。予想最低気温は、広島市中区で２３℃で、ことし最高を記録する可能性もあります。朝から気温が上昇し、あすは北部や内陸部を中心に３５℃以上の猛暑日の地点が出る可能性があります。真夏並の熱中症対策をしながらお過ごしください。

この先もしばらく晴れる日が続きそうです。特に金曜日頃までは、この時期としては異例の厳しい暑さが続きます。危険な暑さになるので、不要不急の屋外の活動や激しい運動は控えるようにしてください。喉が渇く前にこまめに水分補給をしていただき、はやめにエアコンを使用するようにしてください。