長崎県内の主な海水浴場のことしの水質調査結果が公表され、いずれも遊泳に問題ないと確認されました。

県内の主要海水浴場の水質調査は夏の海水浴シーズンを前に毎年、県が実施しています。

ことしは4月から5月にかけて五島市の高浜海水浴場など、年間利用者がおおむね5千人以上の20か所で調査が行われました。

海水を採取し、大腸菌の数や透明度といった4つの項目を調べたところ、20の海水浴場のうち17か所が最高評価の「AA」

ほか「A」判定が2つと「B」判定が1つで、いずれの海水浴場も遊泳に問題ないと確認されました。

今回の調査対象となった海水浴場は7月以降、順次海開きが予定されています。