新潟県新発田市のコメ農家・姉崎信弘さんは、小泉進次郎農水大臣が表明した国の統計の見直しが、消費者のためだけではなく、生産者にも納得できるかたちで進めてほしいと話していました。

「消費者の米価を2000円にするための見直しではない。生産者も納得して基準の数値を作っていくことが大事なので、その“落としどころ”をどこに定めていくのか」
「今後の農政に期待している」
小泉進次郎大臣は今後について「人工衛星やAIなど最新の技術も活用しながら、精度を向上させて、農業政策の新たな基盤を確立していきたい」としています。














