山口県議会の6月定例会が16日、開会しました。

県は経済対策を盛り込んだおよそ11億5000万円の一般会計補正予算案など9議案を提出しました。



村岡嗣政 知事
「私としては引き続き物価や経済情勢、国の動向等を十分に注視し、国の対策にもしっかりと呼応しながら、適切に対処してまいります」

6月定例県議会には、およそ11億5000万円の一般会計補正予算案など9議案が提出されました。

補正予算案には、LPガス料金や中小企業の電気料金の高騰分を支援するためのおよそ4億8000万円、高校の授業料無償化における国の制度の見直しに伴う経費およそ6億7000万円が盛り込まれています。

6月定例県議会の会期は、来月4日までの19日間で、代表質問は今月23日、一般質問は24日から27日までとなっています。