子どもたちに農作業の楽しさや大変さを学んでもらおうと、山梨県甲府市でジャガイモの収穫体験が行われました。
これは甲府市の富竹地区の自治会が毎年行っているもので、幼児から80代までの地元住民 約70人が参加しました。
収穫したのは自治会で管理する畑に植えた、約600キロ分のジャガイモ。
子どもたちは力いっぱい茎を引っ張ったあと、手で土をかいて自分のこぶしよりも大きいジャガイモをバケツいっぱいに収穫していました。
参加した子ども「楽しい。掘るところが大変」
参加した子ども「カレーライスにして食べたい」
収穫したジャガイモは自治会の450世帯すべてに1.5キロ分ずつ配られるということです。