夏の甲子園出場をかけて、来月7日に開幕する高校野球・長崎県大会の組み合わせ抽選会が大村市で行われました。

ことしの県大会には53校・45チームが出場します。秋・春・会長杯の結果から8校のシード校が決定し、13日は残る高校の組み合わせが決まりました。

Aパート
秋・春2冠の海星高校が第1シードで、第8シードの大村工業や、清峰、鹿町工業などが揃いました。

海星・田端壮太朗主将
「強豪校がかなりいる中で、自分たちらしく守り切る野球をしていきたいなと思います」

Bパート
第4シードは会長杯優勝の長崎日大高校で、第5シードには春の県大会3位の長崎商業が入りました。大崎はノーシードから優勝を目指します。

Cパート
第3シードは3年連続の甲子園出場を狙う創成館高校です。第6シードには波佐見高校が入りました。瓊浦対鎮西学院は1回戦屈指の好カードです。

Dパート
第2シードは21世紀枠で春のセンバツに出場した壱岐が入りました。第7シードの長崎西をはじめ、公立高校の戦いに注目です。

壱岐高校・浦上脩吾主将
「去年1回戦で長崎南山に負けて、とても悔しい思いをしたので、島の皆さんと一緒に甲子園にいけるようにしっかり頑張りたいなと思います」

夏の甲子園出場をかけた長崎県大会は、来月7日に開幕し、27日に決勝戦が予定されています。