長崎市は、市立小学校で6月12日に提供された給食にカビとみられる異物が混入していたと発表しました。
長崎市によりますと12日午後1時5分頃、市内の市立小学校で、6年生の児童が配膳された担々麺の麺に細かい黒い粒状の異物が混入しているのを見つけたということです。発見した児童は担々麺をすでに何口か食べていましたが、今のところ健康被害は確認されていません。
顕微鏡で調べたところ「真菌」が確認されたことから異物はカビの一種と見られ、冷凍中華麺に混入していたと思われるということです。
長崎市立小学校における給食への異物混入は、今年度これが2件目です。