林官房長官は、男女平等の度合いを示すジェンダーギャップ指数について、日本が148か国中118位だったことを受け、男女共同参画の状況が諸外国と比べて遅れているとの見解を示し、「謙虚に受け止める必要がある」と話しました。
世界経済フォーラムは11日、2025年のジェンダーギャップ指数を公表し、日本は148か国中118位で、G7=主要7か国の中で最下位の結果となりました。
林官房長官
「この結果は依然として、我が国の男女共同参画の状況が諸外国と比べて遅れていることを示すものと謙虚に受け止める必要があると考えております」
林官房長官は、背景のひとつに政治分野の評価が低かったことを挙げたうえで、「政治分野における男女共同参画は、民意をより一層反映させる上で重要」だと話し、女性議員の割合を増やすための取り組みを進める考えを示しました。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









