長崎県対馬市の豆酘地区にある赤米神田で、稲の原種「赤米」の田植え行われ、歌手の相川七瀬さんも参加しました。

対馬市厳原町では古くから赤米の栽培が神事として行われてきました。この日は赤米神田の1つ脇田で田植えが行われ、地区の子どもたちや対馬市の赤米諮問大使相川七瀬さんも参加しました。

1000年以上続く赤米の栽培は高齢化などで2020年に一時休止されましたが、住民や教育委員会が協力して昨年復活しました。

児童「立派に育ってほしいな」「食べて美味しいと言ってもらえたら」

相川七瀬さん「対馬にお祭りだったから残ったという性格を持ってここまで続いてきてるので高齢化進んで子どももいないので継承難しいですけども地域一丸となってやっていけるように私もお手伝いしたい」

赤米は9月頃に色づき、10月後半に収穫されます。