日産自動車の業績不振が部品メーカーにも波及しています。自動車部品大手マレリホールディングスが、アメリカの連邦破産法「チャプター11」の適用を申請しました。
マレリは、日産自動車の子会社だった「カルソニックカンセイ」と海外の部品メーカーが統合してできた会社ですが、2022年に経営破綻し、再建を目指していました。
しかし、主要な取引先である日産などの販売不振の影響で近年業績が悪化。債務の減免をめぐって金融機関との調整も難航したことから、今回、日本の民事再生法にあたるアメリカの連邦破産法「チャプター11」の適用を申請しました。
負債総額は日本円でおよそ7000億円に上り、事業を継続しながら負債を整理し、再建を目指します。
マレリホールディングスのデビッド・スランプ社長は「事業運営を継続するための最善の道であると判断しました」とコメントしました。
また、日産もコメントを発表し、「マレリが安定した事業運営を維持できるように支援を行うとともに、マレリの他の顧客とも連携してサプライチェーンを注視し、その安定化に努めてまいります」としています。
注目の記事
阿部寛さんから、余命宣告を受けた夫“ヒロシ”に届いたハガキ…大ファンだった夫は「今も近くでVIVANTを観ていると思います」

高専女子学生殺害事件から20年「なぜ娘は殺されたのか…」今も消えることのない母親の思いと娘にかけたいことば

愛犬を飼えなくなったら? 24時間 手厚くケア 認知症や介護が必要な犬たちが穏やかな余生を過ごす <老犬ホーム物語>前編

謎の交通標識「緑色の丸」…激レア教習所でも習わない正体は?100年受け継がれる超アナログな"衝突防止"ルール

「紘彬の救助を諦め、倫彬と紗彬の救助を選んだ。あの日の選択を私は自分で許すことができない」母が作った詩【3児死亡飲酒事故から20年・後編】

「一生かけて償う」と言ったのに…今も意識戻らない当時4歳女児 タイヤ直撃の民事裁判で運転の男「賠償責任争う」 女児の父が抱く不信感「なぜ今さらなのか」札幌市西区









