超党派の国会議員でつくる「日米議員連盟」はきょう、アメリカのグラス駐日大使を会合に招き、日本とアメリカ両国の協力関係を一層、強化していくことを確認しました。
「日米議連」はきょう午後、国会内で開いた総会に、今年4月に駐日大使に着任したジョージ・グラス氏を招いて意見を交わしました。
日米国会議員連盟 中曽根弘文 会長
「今後の国際情勢も先行きは不透明でありますけれども、日本と米国と韓国が一体となって、安定と平和を維持していくことが大事であります」
ジョージ・グラス駐日大使
「米国大使の役割において、太平洋の両側のさらなる議員交流を促進するために、できる限りのことを行うつもりです」
会合に出席した長島総理補佐官によりますと、グラス大使は「去年、アメリカで卵の価格が高騰した際、日本に助けてもらった」と振り返ったうえで、「今度はコメの価格が高騰する日本をアメリカがライスで助けられる」と述べ、アメリカ産のコメの輸出に前向きな考えを示したということです。
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