貿易問題をめぐるアメリカと中国の閣僚級協議の2日目が、イギリスのロンドンで始まりました。中国のレアアースやアメリカの半導体の輸出規制について打開策を見いだせるかが焦点となります。
アメリカ代表団によりますと、中国との閣僚級の協議が日本時間の午後6時45分すぎに始まりました。協議はきのうからイギリスのロンドンで行われていて、きょうが2日目となります。
アメリカ側からはベッセント財務長官、ラトニック商務長官、グリア通商代表が、中国側からは経済分野を担当する何立峰副首相や王文濤商務相らが出席しています。
トランプ大統領と習近平国家主席が先週、電話会談を行ったことを受けて開かれているもので、中国共産党の機関紙「人民日報」はきょう、論評で「対等な立場での協議を通じ、意見の違いを解決する機会だ」と事態打開への期待感を示しました。
一方で、アメリカの半導体輸出規制について「差別的な措置だ」と批判しており、協議では半導体についても議論の俎上に上る可能性があります。
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