実弾を使った陸上自衛隊の国内最大の演習「富士総合火力演習」が行われました。
今年で67回目となる演習には、自衛隊員およそ3000人が参加し、およそ76.6トン金額にして8億7000万円相当の弾薬が使われました。
今年は敵勢力による島しょ部への侵攻を阻止するために、洋上や沿岸部での戦闘を想定した演習が行われ、▽ヘリコプターからの隊員の降下のほか、▽無人ドローンが飛行しました。
また、今年度中に配備する予定の敵の射程外から攻撃を可能にする国産ミサイルに関連する装備品などが初めて公開されました。
演習には自衛官の深刻な“なり手不足”の解消を目指しおよそ3800人の青少年らが招待されました。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









