真夏の暑さの中、のどかな場所で育つ“さくらんぼ”を取材しました。

「結構大きい!甘い!」

甲府盆地の山々は昼夜の気温差が大きく、“さくらんぼ”にとって、もってこいなんです!また、傾斜と段差によって水はけがよいのも、“さくらんぼ”にとって好条件なんだそう。

さらに、ハウスの横がネットになっていることに気づきました。

萩原フルーツ農園 萩原恵子さん
「雨よけハウスで栽培するのが通常で、上には屋根があって、自然の気温のままという形です」

あえてハウス内の温度管理をせず、露地栽培に近い形で育てているんです。

そして併設されたカフェでも“さくらんぼ”を楽しめます。パフェは冷たいアイスと、甘酸っぱいさくらんぼジャムの組み合わせが最高でした。

“さくらんぼ狩り”は今月中旬まで楽しめるということです。