6日も山梨県内は気温が上昇し、大月は2日連続で最高気温が30度を超える真夏日となりました。

水泳の授業がある小学生は暑さは歓迎で、学校のプールでは児童たちの歓声が響きました。

記者:
「こちら甲府市の小学校のプールサイドです。手元の温度計は30度を超えています」

甲府市の大国小学校です。

6日は6年生が体育の授業でプールに入りました。

県内は6日も気温があがり、最高気温は大月が30.4度の真夏日、甲府は29.6度などと各地で6月下旬から7月中旬並みの暑さとなりました。

この暑さのなか児童たちは冷たい水の中で気持ちよさそうに体を動かしていました。

児童は:
「(プール開きが)待ち遠しかった。めちゃくちゃ冷たくて気持ち良い」

「めちゃくちゃ楽しい。クロールのタイムの向上とバタフライを習得したい」

甲府は7日も午前を中心に晴れ間が広がり、6日とほぼ同じ暑さとなる見込みですが、8日以降は曇りや雨の日が多く、山梨を含めた関東甲信は来週、梅雨入りするとみられます。