ファン付きウェアで熱中症を予防

この住宅メーカーは、きのう建築デザインを学ぶ高校生を対象に、見学会を開きました。屋外の現場を回るときに配ったのは塩分タブレット。普段の仕事でも、このような熱中症対策の「塩分や飲み物」を作業員に配っています。
(一建設 人材開発部 菊地修一 部長)
「ファン付きウェア。ファンが付いていて中が涼しくなる」

クーラーボックスや保冷剤の購入費用も会社が全額負担。こうした熱中症対策、法律で義務付けられる前から取り組んできたといいます。
(高校生)
「暑い中、やっぱり外で作業するのは大変そう。ファン付きのウェアを着ている方がいて、少しでも楽に作業できそうだと思った」