厚生労働省は5日、去年の人口動態統計を発表しました。
沖縄県の合計特殊出生率は、1.54で、40年連続で全国で最も高くなった一方、一昨年に続き、過去最低を更新しています。厚労省によりますと1人の女性が生涯に生む子どもの推定数、合計特殊出生率について去年、沖縄県は、全国平均の1.15を上回る1.54となり、40年連続で全国で最も高くなりました。
一方、統計が残る1975年以降で最も低かった一昨年の1.60を0.06ポイント下回っていて、過去最低を更新しています。
また、去年1年間に産まれた子どもの数は、一昨年に比べ、796人減って1万1753人となり、1975年以降で最少となっています。
このほか、人口1000人当たりの離婚の割合を示す離婚率は、去年、2.24で、おととしに比べ、0.04ポイント高くなり、22年連続で全国で最も高くなっています。
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