気象庁は5日、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州北部、九州南部・奄美地方に高温に関する早期天候情報を発表しました。6月11日~19日の期間、“10年に一度”レベルで「かなりの高温」の可能性があり、熱中症や農作物の管理などに注意するよう呼びかけています。

東北地方
6月11日ごろから かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差=+2.1℃以上
東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、高い日が多く、11日ごろからはかなり高くなる可能性があります。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。
関東甲信地方
6月11日ごろから かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差=+1.8℃以上
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、11日ごろからはかなり高くなる見込みです。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。
北陸地方
6月11日ごろから かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差=+2.1℃以上
北陸地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、高い日が多く、11日ごろからはかなり高くなる可能性があります。
農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートを発表しますので、こちらにも留意してください。