福岡県によりますと先月26日からの1週間の間にオウム病の感染報告が1件ありました。
オウム病の感染報告は福岡県では7年ぶりです。

福岡県などによりますとオウム病はオウムやインコ、ハトなどが持つオウム病クラミジアという菌による感染症です。
高熱や咳などインフルエンザに似た症状が出て重症化する場合もあるとされています。
福岡県では先月26日からの1週間の間にオウム病の感染報告が1件ありました。
福岡県でのオウム病の感染確認は7年ぶりとなります。

糞に含まれる菌を吸い込んだりエサの口移しなどで感染するとされていて今回の感染者はマスクをせずにハトの糞を処理したと話しているということです。
福岡県は鳥との過度な接触を避け、鳥かごの掃除や糞を処理する場合はマスクを着用するように呼びかけています。

また鳥の体調が悪い時に感染しやすくなることから、飼っている鳥の体調管理にも気をつけるように呼びかけています。














