国連の安全保障理事会は、パレスチナ自治区ガザでの即時停戦などを求める新たな決議案を否決しました。14か国が賛成しましたが、アメリカが拒否権を行使しました。
国連の安全保障理事会で4日、スロベニアなど非常任理事国10か国がガザでの即時停戦や人質の解放、人道支援への制限の解除などを求める新たな決議案を提案しました。
安保理の15の理事国のうち14か国が賛成しましたが、常任理事国のアメリカが拒否権を行使し、否決されました。
アメリカ シェイ国連臨時代理大使
「(イスラム組織)ハマスに武装解除とガザからの撤退を求めない取り組みは支持できない」
決議案はイスラム組織ハマスに対し人質の無条件解放も求めるものでしたが、アメリカは「この決議案で停戦合意に向けた外交努力が損なわれ、ハマスが勢いづくことになる」などと批判しました。
注目の記事
2万人に1人の指定難病「軟骨無形成症」を抱える球児の夢への挑戦 ソフトバンクホークス・周東佑京 選手に憧れて… 骨延長の手術を8回・努力を続けて「背番号」を受け取るまで【がんばれ!凰介!】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

「新年、明けまして」って…明けるのは「去年」では? “新年の挨拶” に関する疑問を国語辞典編纂者が解説『実は普通の日本語です』

秋篠宮家の次女・佳子さま着用「七宝焼のイヤリング」→販売数約130倍に 事業所驚き「ネット注文が一気に…もう本当びっくり」

「とにかく餅」正月の食べ方に注意 血糖値が急上昇?!糖尿病専門医が警鐘 2個でご飯茶碗1杯 おせち1食で塩分10g超も









