慰霊のため沖縄県を訪問している天皇皇后両陛下と長女・愛子さまは、戦没者遺族らと懇談し、両陛下は「平和の大切さについて思いを新たに致しました」と明かされました。
天皇ご一家はきのう、国立沖縄戦没者墓苑などで遺族らと交流されました。
両陛下は遺族から戦争の経験を聞き、「深く心が痛むとともに、戦争の悲惨さや平和の大切さについて思いを新たに致しました」と、側近を通じて感想を明かされました。
また、子どもの頃に東京などで取材活動を体験した「豆記者」の経験者とも交流されました。豆記者は、アメリカの統治下にあった沖縄と本土の小中学生との交流を目的に始められたもので、1963年に上皇ご夫妻が面会して皇室との交流が始まり、両陛下にも受け継がれています。
2016年にご一家と交流した子どもとも再会し、陛下は「今は何をされていますか」と、にこやかに尋ねられていました。
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