ロシアによる侵攻が続くウクライナを支援します。

山口県下松市とウクライナのロータリークラブが姉妹提携を結びました。

姉妹提携を結んだのは、「徳山セントラルロータリークラブ」とウクライナの「チェルカースィロータリークラブ」です。

オンラインで2つのクラブを結び、協定書にサインしました。

提携は地域社会への貢献が目的です。

ロシアによる侵攻が続くウクライナに対して徳山セントラルから避難している人や子ども向けの物資を支援することにしています。

「ウクライナのために何かできないか」と考えていたところ、チェルカースィ出身で下松市に住む古谷ニーナさんが懸け橋となり、提携が実現しました。

徳山セントラルロータリークラブ 岩本英樹会長
「子どもたちが明るい外に出て遊べるような、1日も早くそういうふうになればいいなと考えております。これを機にウクライナと日本の橋渡しができたらいいなと今は思っております」

7月にはクラブの会員どうしが直接会う予定です。今後、ウクライナ大使の講演会なども計画していて、支援を広げていきたいとしています。