大分市の中学校総合体育大会が4日開幕し、県大会出場を目指して各競技で熱戦が繰り広げられました。
大分市の中総体は4日から3日間を主な日程として29会場で18競技が実施されます。
少子化の影響で全国的にクラブチームが増加する中、大分市では2024年から民間で運営する地域スポーツ団体も出場できるようになり、今年は去年の倍以上となる44チームが出場。熱戦を繰り広げています。
(Vigare大分・忠願寺陽茉選手)「自分たちの拾ってつなぐ速い展開のバレーができたので良かったと思います」

(Vigare大分・長ちひろ選手)「1つ1つ集中して最後だから悔いが残らないように頑張りたいと思います」

このうち、バレーボール女子と剣道が行われた屋内会場は、選手たちへの声援で熱気に包まれました。
(大東中学校・川畑蔵馬キャプテン)「ひとりひとりが輝いてしっかり一本取って楽しく試合してくれたらうれしいです。県総体行ってまだみんなで稽古したいです」

今大会で上位に入賞したチームは7月21日からはじまる県大会に出場します。