東海地方は5日、6日も晴れの行楽日和が続く見込みで、岐阜県中津川市の紅葉の名所、付知峡(つけちきょう)では、深まる秋の景色が見頃を迎えています。
「飛騨美濃紅葉33選」にも選ばれている中津川市の付知峡では、およそ800メートルの遊歩道にカエデやブナなどが自生し、滝と紅葉の景色が楽しめます。
ことしも例年通り赤や黄色に色づき、鮮やかに彩られ今が紅葉の見頃です。
観光協会によりますと、10月からの冷え込みで一気に色づきはじめたということで、5日も朝から写真を撮影する人の姿がみられました。
(観光客)
「今が最高じゃないですか」
「岐阜は初めて。すごくきれいですね。もう少し遅い方がいいと思ったが、上の方はけっこう色づいてきれいでよかったです」
付知峡の紅葉は、この後の天候にもよりますが11月中頃にかけて、見頃が続く見込みです。