本格的な雨の季節を控え、天気が不安定になってきました。気象庁の予報によりますと、今週は雨の日が多くなりそうです。

気象庁によりますと、3日から4日にかけて、九州から東日本にかけて前線が通過する見込みです。

衛星画像(2日午後5時)気象庁

この影響で、西日本や東日本では大雨になる恐れがあります。特に九州南部では、24時間雨量が150ミリに達する可能性があるそうです。

気象庁は、土砂災害や河川の増水、低地の浸水に注意するようと呼びかけています。また、落雷や突風、局地的に竜巻が発生する可能性もあるとしています。

予想天気図(6月3日午前9時)気象庁