被爆から80年の節目となることし8月9日の長崎平和祈念式典で、「平和への誓い」を読み上げる被爆者の代表者に、横浜市在住の当時13歳だった男性が選ばれました。
「平和への誓い」に選ばれたのは、神奈川県横浜市在住の西岡洋さん、93歳です。西岡さんは13歳の時、爆心地から 3.3キロ長崎中学校で被爆 しました。
日本被団協に所属し、被爆講話を行ってきたということです。
「平和への誓い」は、長崎市に原爆が落とされた8月9日に行われる平和祈念式典で、被爆者の代表が体験にもとづく自らの言葉で、核兵器の実相と平和への願いを発信するものです。
ことしは県内外から男女12人の応募があり、書類審査と2日に行われたの映像審査をへて西岡さんが選ばれました。