今月20日に開幕するサッカーワールドカップ。
日本代表の指揮を執るのは長崎市出身の森保 一 監督です。
監督の母校、長崎日大高校の生徒らが3日、応援メッセージを寄せました。

2018年からサッカー日本代表の監督を務めている、森保 一監督の顔が描かれた横断幕。

縦1.7メートル、横5メートルで、3日、母校の長崎日大高校に設置されました。
サッカーワールドカップ カタール大会が今月20日に開幕するのを前に、森保監督にエールを送ろうと生徒や教職員らがメッセージを寄せました。

女子生徒:
「ガンバレって書こう」
サッカー部男子:
「ワールドカップに出るなら優勝してほしいと思って書きました」
世界の大舞台に臨む森保監督に、恩師もエールを送ります。

森保監督が高校2・3年次に担任した梁瀬 恒幸 教諭:
「自分たちからは手が届かない存在になってしまったなって感じですね。
とにかく本人が納得した采配をとってもらえたらいいなっていうのが1番の気持ちです。悔いを残さないように全力で。また自分たちに感動を届けてもらいたいと思います」

生徒会執行部・松本結菜さん(2年):
「長崎日大の生徒や卒業生の皆さんの誇りです。長崎から応援しているので実力を出して精いっぱい頑張ってきてほしいです」

横断幕は森保ジャパン初戦の今月23日までに、監督にメールで写真が送られるほか、学校で行われるパブリックビューイングで飾られる予定です。