準優勝でシーズンを終えた琉球ゴールデンキングスは1日、ホームタウン・沖縄市で報告会を行いました。
沖縄市に集まった1万8000人のファン・ブースター。
今年、沖縄県勢として初めて天皇杯を勝ち取り、Bリーグでは4年連続のファイナル進出。悲願の優勝には1歩届きませでしたが、堂々の成績を残した選手たちが報告会を行いました。
▼桶谷大 ヘッドコーチ
「今シーズン、僕たちはやりきったという自信があります。シーズン通してみんなが成長してくれて、こういうシーズンを送れました。これもひとえにみなさんの応援があったからです。自分たちを信じてくれて、本当にありがとうございました」
また、チームで初めて新人賞を受賞した脇真大選手も「最高のチームメイトとブースターと、ファイナルに行けて本当に良かった」と、感謝の気持ちを語りました。
ファンとともに、最後まで駆け抜けた今シーズン。キングスは、また新たな1歩を踏み出していきます。