卓球の世界選手権の男子ダブルスで、日本勢として64年振りとなる金メダルを獲得した三重県津市出身の戸上隼輔選手が地元の子どもたちと交流しました。

カタールで行われた卓球の世界選手権の男子ダブルスで金メダルを獲得した、戸上隼輔選手は31日、津市の母校の小学校で子どもたちと交流し、「精神的に苦しい時もあったけれど、皆さんの声援のおかげで乗り越えられた。」と感謝の言葉を述べました。

そのうえで戸上選手は「オリンピックのメダルを次は見せられるように頑張りたい。」と、3年後のオリンピックに向け意気込みを語りました。

この日は、田中佑汰選手とのデモンストレーションが行われ、子ども達は世界トップの憧れの先輩のプレーに、目を輝かせていました。