アメリカ・トランプ政権の関税措置をめぐる4回目の日米の閣僚協議が30日に行われ、赤沢経済再生担当大臣は「合意に向けた議論の進展を確認した」と話しました。
赤沢亮正 経済再生担当大臣
「日米が互いの立場を十分認識するとともに、合意に向けた議論が進展していることを確認しました」
ベッセント財務長官らとおよそ2時間にわたる閣僚協議を行った赤沢大臣はこのように話したうえで、進展の具体的な中身については「差し控える」と繰り返しました。また、次回の閣僚協議を来月半ばにカナダで開かれるG7=主要7か国首脳会議の前に開くことで一致したことを明らかにしました。
赤沢大臣は協議の中で「アメリカの一連の関税措置について見直しを改めて強く申し入れた」と話し、日米間の合意のためには、トランプ政権による関税措置がすべて撤回されることが必要との考えを改めて強調しました。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

名古屋の街に浮かぶ“UFO”? 日本唯一の「激レア信号機」はなぜ大須の街で生き残ったのか 知られざる歴史に迫る

クマは四国にも?一部の山に20~30頭ほどが生息か 本州と違い「絶滅の危機」に瀕するツキノワグマ 四国では「保全活動」も









