政府が随意契約で放出した備蓄米について、きょうから小売り大手は一部店舗で販売を始めます。
小泉進次郎 農水大臣
「これは私も予想していなかった。『6月の上旬にも』とずっと言っていて、民間企業の努力のおかげで5月31日、6月ではなくて5月に実現」
きょうから店頭販売が始まるのは、政府が随意契約で放出した2022年産などの備蓄米です。
▼アイリスオーヤマは千葉と宮城のそれぞれ1店舗で、▼イトーヨーカドーは都内の1店舗で、販売を開始します。価格はそれぞれ2160円(税込)です。
あす日曜にはイオンやドン・キホーテも販売を始めるなど、備蓄米をビジネスチャンスと捉える動きが広がっています。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









