静岡県伊東市で鉄道会社と警察が連携し、不審者への対応を確認する訓練が行われました。
訓練はガソリンの入ったポリタンクを不審者が電車内に持ち込もうとしたという想定で行われました。
<駅員と不審者役のやり取り>
「お客様失礼ですが中身は何でしょうか?」
「内容によっては車内に持ち込めないので確認をさせていただきたいのですが」
公共交通機関への危険物の持ち込みは法律で禁止されていて、駅員は、不審者に対し、ポリタンクの中身の確認を求めながら警察への通報を行いました。警察が現場に到着するのは通報からおよそ7分後とされていて、それまでの間、駅員は2人1組で不審者を説得しつつ乗客を誘導しました。その後、通報を受けた警察が到着し、不審者を確保しました。
<伊東警察署 藤島寿浩警備課長>
「国内でもいつテロが起きるかわかりませんので、不審者を見かけたら積極的に警察に通報していただければ、警察で対応させていただきます」
警察は不審者は刃物を持っている可能性もあるとして、なるべく距離をとることや相手を刺激しない口調で話すことなどをアドバイスしていました。
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