
今回発表された中小の小売業者の買い取り資格は、年間1000トン以上1万トン未満のコメを取り扱っている実績があるかどうか。
1店舗のみの営業で年間取り扱い量が20トン程度の『ichiman』単独では、この実績を満たしません。
【店長 高井栄二朗さん】
「今回は手に入るんじゃないかなっていう明るい希望を持っていたんで…」
「まあ、ある程度の規模の小売り屋さんじゃないと大変なんだろうなと思って、一個人商店みたいのには対応できないんだろうなと思うね」

時間がかかることなどから、他の業者との共同購入も断念したということで、まちのスーパーでは、店頭に並べるお米の対応に頭を抱えています。