29日未明、鳥取市で自転車に乗っていた男性がガードレールにぶつかって転倒し、病院に運ばれましたが意識不明の重体となっています。

事故があったのは鳥取市徳吉の国道29号の歩道で、跨線橋から下の道に降りる下り坂です。

29日午前2時半ごろ、自転車に乗っていた男性が歩道の左側のガードレールにぶつかり、転倒しました。

少し遅れて一緒に歩いていた友人が自転車の男性が倒れているのをみつけ、119番通報しました。

男性は病院に運ばれましたが意識不明の重体となっています。

現場付近の国道29号は線路をまたぐ跨線橋になっていて、歩道は本線の車線とは別に線路をまたぐ形になっています。

南に向かっていた自転車は線路を越えた後の歩道の下り坂で、道路左側のガードレールにぶつかり転倒したとみられます。

鳥取警察署が男性の身元の確認を進めるとともに事故の原因を調べています。