ヘッドコーチやキャプテンの入れ替えで、新体制となるバスケットボールB1・島根スサノオマジック。
27日、島根県の丸山知事を訪ね、来シーズンの活躍を誓いました。

丸山知事を表敬訪問したのは今シーズン2年ぶりにチャンピオンシップに進出した島根スサノオマジックの榎本幸司社長と、来季、在籍8シーズン目を迎える北川弘選手です。

2人は「チャンピオンシップ進出は最低限の目標で、狙うのはリーグ制覇です」と、来季の活躍を誓うと、丸山知事は、「山陰にいながら日本最高峰の試合が見られるのはファンを惹きつける選手や関係者の努力の賜物。引き続き頑張ってください」と、激励しました。

ヘッドコーチを含め5人がチームを離れ、来季は一時的にホームアリーナが出雲市に移る島根スサノオマジックは大きな転換期を迎えていますが、目標は変わらないと話します。

島根スサノオマジック 北川弘 選手
「今まで得た思いを、僕が繋がないといけない部分があるし、真剣に優勝に向けて戦う覚悟を持ってやっていきたい」

チームは7月半ばから再始動し、9月にオープン戦を迎える予定です。